癒し&脱毛|チューンアップ

みみより情報Blog

2017.11.10
サロン豆知識

脱毛用語解説③~バルジ領域~

光やレーザーの脱毛の新しいターゲットとなるバルジ領域について説明します。

光やレーザーの脱毛の「毛乳頭」をターゲットにしていることは、②で解説しましたが、近年もう一つのターゲットが登場しています。

それが「バルジ領域」です。


バルジ領域は、毛を生やす毛母細胞のもとになる、幹細胞を作り出しているところです。

つまり、この部分にダメージを与えると、毛の元が作られにくくなるということです。

バルジ領域にダメージを与えるのに必要な温度は60度くらいと言われており、毛乳頭の変性に必要な温度よりも低いと言われています。

よって、従来の毛乳頭をターゲットにした脱毛よりも、痛みが少ない脱毛法として注目されています。


バルジ領域に関しては、蓄熱式という方式でダメージを与えるのが一般的です。

従来は黒いメラニン色素に光を反応させて、非常に高いエネルギーで毛乳頭に熱変性をかけていましたが、弱い熱を何度か重ねることによって、バルジ領域にダメージを与えます。

バルジ領域が見つかったのは2000年代なので、まだ歴史は浅いのですが、画期的な新しい脱毛法として、導入しているサロンやクリニックは増えています。

そう、当サロンも蓄熱式の脱毛法を採用しておりますので、このバルジ領域にももちろんアプローチしています。(詳しくは最新の脱毛法


もともとは薄毛の研究から解明されたバルジ領域の働きですが、それを逆手にとって脱毛に活かしています。

低めのエネルギーで毛穴の毛包全体に蓄熱するので、髪質や肌質の制約のハードルは大変低くなりました。

(とはいえ、色素の薄い白髪や産毛は蓄熱自体もされにくいため、色素の濃い黒い太い毛の方が効果は高くなります。)

また、バルジ領域のダメージは、施術直後に抜けないので、回数をある程度重ねないと実感しづらいという短所もあります。

回数は従来通り必要ですが、短スパンでの施術が可能なので、密に通っていただければトータルの期間は、従来より少なくて済みます。


◆毛周期に関係なく、マイペースで施術を受けたい

◆少ない痛みで、短期間で終わらせたい

そういった方には、痛みが少なくても、バルジ領域へもアプローチする、当サロンの蓄熱式SHR脱毛法がおススメです!

当サロンなら梅田からもアクセスが良く、駅近で最寄出口からは雨の日も傘は不要です!

短期間でたくさん施術を重ねても大丈夫なリーズナブルなプランやキャンペーンも随時実施ています。

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