癒し&脱毛|チューンアップ

みみより情報Blog

2017.10.16
サロン豆知識

脱毛用語解説①~毛周期~

脱毛経験者なら誰もが聞いたことがある毛周期について解説します。

脱毛を初めて受けるときは、「毛周期」という言葉を必ずと言っていいほど耳にするかと思います。


全ての体毛は、成長して抜け落ちるまでのサイクルを繰り返しています。

毛髪のように、長く伸びる毛は成長期が長く、まゆ毛のように、ある程度の長さまでしか伸びない毛は成長期が短い毛になります。

成長期を終えた毛は、やがて抜け落ちていくのを待つ休止期に入ります。

この成長期と休止期の繰り返しが毛周期になります。

脱毛してもやがてまた生えてくるのは、この毛周期が原因です。

逆に頭髪の成長期が短くなったり、成長期の毛の割合が少なくなると、薄毛になったりするわけですね。

また、ムダ毛のほとんどは、処理しなくてもある程度の長さで抜けるのが一般的ですが、個人差も大きいですよね。

自分の毛周期を意識するこは、脱毛するうえで、重要なポイントになってきます。


従来の光やレーザーの脱毛法は、成長期の毛に対してのみにしか、毛根にダメージが与えられませんでした。

その理由は、光の熱エネルギーが毛の黒い成分のメラニン色素に反応させているためです。

休止期は、毛根にある毛乳頭と、毛が離れた状態にあるので、毛乳頭にまで熱が届かないのです。

ですが、成長期と休止期の毛を区別して、光やレーザーを照射することは難しいですので、生えている毛全体にダメージを与えます。

それでも休止期の毛根にはダメージがいかないので、一度施術をうけると、次回までしばらく期間を空けないと、脱毛効率が落ちるという欠点がありました。


当サロンの脱毛法は光脱毛ですが、メラニン色素に反応させるだけでなく、毛根全体に何度も光を与えることによって、毛穴全体に熱を蓄えるタイプの脱毛法です。(脱毛法の詳細は⇒最新の脱毛法

そのため、成長期の毛根だけでなく、毛穴の中にある、発毛因子を発生させるバルジと呼ばれる器官にもダメージが与えられるので、休止期の毛が次に生えてくるのを抑制することができます。

よって、毛周期の影響による脱毛効率の低下が起きにくいため、短スパンで施術が受けられます。

残念ながら回数自体は、従来の脱毛法と同じくらい必要ですが、詰めて通っていただくと、トータルの期間が半分程度に短縮されます!


◆脱毛期間を短縮したい

◆脱毛効果を早く実感したい

◆施術期間が空きすぎて次回のタイミングを忘れてしまう

◆マイペースで脱毛したい

そういった方には、毛周期の影響を受けにくい当サロンの脱毛法がおススメです!