癒し&脱毛|チューンアップ

みみより情報Blog

2017.11.04
サロン豆知識

脱毛用語解説②~毛乳頭~

光やレーザーの脱毛のターゲットとなる毛乳頭の働きについて説明します。

光やレーザーの脱毛の仕組みの説明に欠かせない「毛乳頭」ですが、毛を作り出している重要な部分の一つで、ここへのダメージが毛を生えにくくさせるメカニズムになっています。


毛乳頭は、毛細血管とつながっており、毛の成長に必要な栄養を取り入れて毛母細胞に引き渡しています。

そのためこの部分にダメージを与えると、血液からの栄養が取りこまれないということになります。

 


毛乳頭は主にタンパク質でできていますので、熱エネルギーにより変性します。変性とは分かりやすく言うと、水は冷やしたら氷になりますが、温めると水に戻るのに対して、卵を熱した後、冷やしても元に戻らないように、別の物質に変わってしまうことです。

光やレーザー脱毛は、光エネルギーを毛の黒い部分(メラニン色素)に反応させて、熱エネルギーに変えて、毛乳頭を変性させて、毛を生えにくくさせているのです。

 


当サロンの脱毛法は、従来の脱毛とは異なり、メラニン色素をターゲットにしていません。でもご心配は無用です。毛包全体に熱を蓄熱させるので、毛乳頭にももちろんアプローチします。

弱い熱をじわじわと蓄熱させるので、今までよりも痛みや熱さは軽減され、痛みの感じやすいヒゲやVIOなどの脱毛もストレスフリーで施術が受けられます。

デメリットとしては、従来より熱の衝撃が穏やかなので、照射時に毛が焼切れたりしないので、施術後に一旦毛が少なくなる感覚を感じづらいことがあげられます。

もちろん、しばらくして抜ける毛もありますが、生え方が遅くなったり、毛が細くなったり、減っていく感覚もじわじわと実感する感じになります。

 


◆痛いのは無理、だけどしっかり脱毛したい

そういった方には、痛みが少なくても、毛乳頭へのダメージもしっかり与える、新しい当サロンの脱毛法がおススメです!