癒し&脱毛|チューンアップ

みみより情報Blog

2017.09.08
サロン豆知識

ヒゲ・ムダ毛の自己処理(剃毛・脱毛・除毛)について

今回はご家庭でできる、ヒゲ・ムダ毛の自己処理法について書いてみます。

 

一般的なものは、やはり剃毛(電気シェーバーT字カミソリ)ではないでしょうか?

最も手軽なのは、電気シェーバーですね。ヒゲの薄い方ならこれで充分かと思います。
肌にもやさしいので、脱毛前のシェービングも電気シェーバーをお勧めしています。
ただ、T字に比べて深ぞりができないので、すっきり感に乏しく青髭が気になる方は不満に思うかもしれません。
また、細すぎたり、長い毛は剃りにくいので、剃り残しが多くなりますね。
高機能のシェーバーは、価格が高いので、初期投資に少しコストかかりますが、故障がなく、刃の交換がそれほど必要でなければ、コスパは良いかもしれません。

またT字カミソリも、電気シェーバーより深ぞりができ、スッキリしますので、愛用している方も多いです。
但し、シェービング時に滑りを良くするフォームを使用したり、水回りのある場所で行う必要があり、少し手間がかかります。
直接刃が肌に当たるので、ヒリヒリしたり、血が出たり、一般的に言われている「カミソリ負け」という症状もでます。
見た目に問題なくても、小さい傷はついていますので、シェービング後にローションなどを塗ったりしないと、ダメージが蓄積していきます。
刃の交換も頻繁にしないといけないし、シェービング用品などを使用すると、コストはそこそこかかります。


あまり男性で使用している方はいませんが、除毛剤というクリームやフォームがあります。
これらは毛を剃るのではなく溶かしますので、延びた時の毛先のチクチク感が少なく、主に体のムダ毛に使用されます。
毛を溶かすほどの威力があるので、当然肌にもダメージがあります。ヒゲなど顔への使用には適していません。

また毛を脱色剤で色を抜き、目立たなくするという自己処理もあります。
こちらはチクチク感はなくなりますけど、細い産毛などに行うのが一般的です。
また、脱色する薬剤は肌に負担がかかるので、ヒゲなど顔への使用には適していません。


あとは毛を抜いてしまう方法として、毛抜きワックスなどもあります。電動で抜くタイプもありますね。
うまくいけば、肌の表面化の場所の毛も除去できますので、青髭にはならないですし、再生するにも時間がかかり持ちは良いです。
但し、毛抜きの場合、数本であればまだしも、大量にするとなると、とてつもない時間がかかります。(ひげは2、3万本あると言われています)
また衛生面でも気を付けないと、手などの雑菌で炎症を起こしやすいですし、途中で毛が切れると、埋もれ毛の原因にもなります。
ワックス脱毛は、一瞬で広範囲の毛を抜くことができるので、最近人気がありますが、一瞬とはいえ、痛みはかなり強いです。
肌の表面にもダメージがあるので、ご家庭ではなく、サロンなどでした方が、安心かもしれません。

ヒゲや体毛を髪の毛のようにすいたり、短くしたり、カッティングをされる方もいらっしゃいますね。体毛用のシェーバーも長さを調整できるものが売られています。
ひげはファッションとして、身嗜みとして整えたり、陰部や脇などは蒸れや臭いなどを防止するなど、目的は様々ですが、こちらもある程度の頻度で処理が必要です。


家庭用の光脱毛器は、原理は脱毛サロンと同じでも、効果を感じるほど性能に期待を持てません。
家庭用なので出力もかなり制限されているはずですし、本体の性能がそもそも違うので、コスパはあまり高くない可能性があります。
それなりに価格もしますので、もし期待通りでなかった時のダメージも大きいです。
脱毛サロンに通いたいけど、近くになかったり、お店が空いてる時間に行けないなど時間や場所の制約がある場合は、使えるかもしれません。


どの自己処理をしても、しばらくするとまた生えてきますので、繰り返しその作業になります。
サロンでの脱毛も、永久脱毛ではありませんが、不再生のレベルは自己処理に比べて高いので、一度ある程度の脱毛を完了してしまえば、どの自己処理よりも手間はなくなります。

従来のメラニン色素に反応させている脱毛機では、毛抜きで処理したり、脱色してしまうと、その効果がありませんでしたが、当店の脱毛機は最新式なので、これらの毛の抑毛効果も期待できます。
つまり、あらゆる自己処理をされてる方でも、すぐに始められます!

当店の脱毛機の詳細はこちらで解説⇒最新の脱毛機法